今年も一年ありがとうござます。浅見です。
皆様とスタッフに支えられて、個人事業”車いす工房輪”として開業して15年経ちました。
前職からのユーザーさんは見ていてくれていたと思いますが、、、
山あり 谷あり、楽しくあっという間の時間でした。
色々と不手際も多かったと思います。
いつも弊社を選んで頂きまして、本当にありがとうございます。
皆様のお陰で、今日があります。
株式会社コボリンの由来
8月1日には車いす工房輪は廃業して、株式会社コボリンに法人化しました。
よく聞かれますが由来は 車いす工房輪→こうぼうりん→KOBORIN→コボリン という由来です。ですのでホームページドメインやステッカーはそのままです。
親しんで頂けるようにカタカナにして、短縮しました。これからも変わらずのご愛顧をよろしくお願い致します。
法人化の理由
この先の将来を考えた時に、個人事業(浅見と支えるスタッフ)という構造から
会社(社長は役割に過ぎず、浅見が不在となったとしても、地域の為に継続できる)
という構造に変えたかったのが大きな理由です。
今年4月に私がコロナにかかって10日間以上不在にした時、
私が担当しないとできないと思い込んでいた重要度の高いいくつかの業務をスタッフが手分けして担当してくれ、助けてくれました。
当時は大変だったとは思いますが、お陰様で大きな業務に支障がでることはありませんでした。
そんなきっかけでスタッフに仕事をまかせられると確信しました。
それがきかっけとなり気持ちが一気に法人化に傾きました。
ユーザーさんからのご意見
法人化するにあたってユーザーさんからご意見をいただきました。
ユーザーさんから頂いたご意見をいくつかご紹介します。
「人間味あふれる」
「人間としてこちらを見てもらえる」
「希望を叶える努力を惜しまないとこ」
「デザイン的なカスタマイズなど細かい注文にも応えようとしてくれる」
「スタッフの皆さんが家族のように対応していただける」
「ユーザーの使い勝手に寄り添って、不可能と思う事でも実現してくださるところが、素晴らしいと思います」
「無茶振りにこたえてくれるから」
こんな風に思っていだけて、しみじみ嬉しくありがたいです。
法人化しても、こういうスピリットは忘れずに業務を行っていきたいと思います。
2023年からは業務拡大の為、拠点を増やし作業場面積を増床し、ますますパワーアップさせていきます。
これからもよろしくお願い致します。
ブログで振り返る2022年のできこと
【2022年イベント 】
まちゼミひがしむらやま「元ヘルパーの車いす屋と電動車いすを学ぼう」
まちゼミひがしむらやま 「車いす上でも 好きな姿勢をとりませんか?」
「介助者だって当事者だ」Vol.2 / 境を越えてフォーラム2022
ものづくり企業交流会(日本工学院八王子専門学校)
クリニックでつくるこどもの福祉機器展~みくりハビリテーションfes~ 7月18日
10月16日 アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 街なかイベント「のらパラ」に参加しました。
10月23日 アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 2回目
まちづくり市民フェア2022(日野市)
ユニバーサル野球観戦(小平特別支援学校)
【2022年メディア掲載】
NHK ハートネットTV フクチッチで紹介されました
季刊 福祉労働 172号 インクルーシブに生きる 「ふつう」の人 掲載されました
「人工呼吸器を背負って、電動車椅子で行くお出かけ動画」で紹介されました。
たまNAVI100号にて紹介されました。
ほ・とせなNEWSに掲載されました