トピックス Topics

  • TOP
  • トピックス
  • 2026 世界ALSデー in NAGOYA「みんなでゴロンしよう!」にHineru-eyeを展示しました

2026.06.11

2026 世界ALSデー in NAGOYA「みんなでゴロンしよう!」にHineru-eyeを展示しました

タグ:ALS,Hineru-eye,みんなでゴロン,名古屋,視線入力

2026 世界ALSデー in NAGOYA「みんなでゴロンしよう!」にHineru-eyeを展示しました

2026年6月6日(土)、愛・地球博記念公園モリコロパークで開催された世界ALSデー in NAGOYA「みんなでゴロンしよう!」 に参加しました。

ALSに多くの方が関心を持ちますように。
そして、1日も早く治る病気になる日が来ますように。
そんな思いを持って、今年も会場へ向かいました。

「みんなでゴロンしよう!」に来ると、毎年会える方がいます。
久しぶりにお会いできる方、初めましての方、声をかけてくださる方。
イベントというより、どこか同窓会のような空気もあり、今年もとても嬉しい時間になりました。

オリィ部方々の出展や、音楽団の演奏、武藤 将胤/EYE VDJ MASAの演奏&ロボットアームなどなど紹介しきれないくらいに見どころも満載でした。

ゴロン中特等席に座る二人
会の途中では会場の全員で床に「ゴロン」と寝転がり、5分間動けない状態を体験しました。
みなさん、いろんな方を想い浮かべたのではないかと勝手に想像しています。

ハイネルはそんな動けない体になってしまったとしても、スイッチや視線入力で自由に姿勢を変えられる車いすです。
今回、株式会社コボリンでは、2台の異なるハイネルを体験展示しました。

2種類のハイネルを展示しました

ひとつは、見るだけで姿勢を変えられる Hineru-eye(ハイネルアイ)。
コボリン×オリィ研究所の合同開発です。
視線入力インターフェイスとUIは吉藤オリィ氏(写真)やインターンの方々に作って頂きました。

もうひとつは、移動も姿勢変換もできる電動車いす搭載型ハイネルです。
今年も多くの障害当事者の方に、実際にハイネルを体験していただきました。
姿勢を変えた瞬間、とても嬉しそうな表情をされた男性。身体の向きが変わり、視線が変わり、表情が変わる。その様子を見ていると、姿勢を変えることの意味を改めて感じました。
皆さん、とても気持ちよさそうでした。

もちろん、費用や導入方法にはまだ壁があります。必要としている方が、すぐに使える状況ではありません。
それでも、こうした機器を必要としている方に、もっと届けたい。その思いを強くしました。

愛知県大村秀章知事にもHineru-eyeを体験していただきました

そして今回は、総合プロデューサーである平野さんのアテンドで、大村知事にも Hineru-eye(ハイネルアイ)を体験していただきました。
一瞬の時間でしたが、伝えたかったことがあります。
手足が動きにくくなっても、気持ちがあり、目が動けば、自分で姿勢を変えられる可能性があること。
姿勢を変えることは、ただ楽になるためだけではありません。
 見たい方向を見ること。
 苦しい姿勢から逃げること。
 休みたい姿勢を自分で選ぶこと。
それは、人の尊厳や生活の自由に関わることだと思っています。

今回のイベントでも、実際に体験してくださった方の表情から、その価値を改めて教えていただきました。少しずつでも、伝わりますように。
そして、必要としている方に、必要な選択肢が届きますように。

関係者の皆さま、声をかけてくださった皆さま、体験してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
みんなでゴロンしよう!
また来年もこの場でお会いできることを楽しみにしています。浅見