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2025.01.23

JapanGov 日本政府公式アカウントにて Hineru(ハイネル)が紹介されました

タグ:JapanGov,日本政府

JapanGov 日本政府公式アカウントにて Hineru(ハイネル)が紹介されました

株式会社コボリン(本社:東京都東村山市、代表取締役:浅見一志)は、ロボット車椅子「Hineru(ハイネル)」が、日本政府の公式SNSアカウント「JapanGov」にて紹介されることをお知らせいたします。「Hineru」は、障害のある方や高齢者が自由に姿勢を変えられる画期的なロボット車椅子で、多くの人々に新しい生活の可能性を提供しています。

「JapanGov」は、日本政府の海外広報として、日本の魅力、文化、技術などを英語圏(主にG7諸国)に向けて発信しています。

■日本政府公式SNS「JapanGov」
Facebook:https://fb.watch/xhG2xoaPSD/
X「The Gov’t of Japan」:https://x.com/JapanGov/status/1882307320988008613
X「japan」:https://x.com/japan/status/1882307326205661533
linkedin Japan – The Government of Japan
https://www.linkedin.com/posts/japangov_innovationjapan-landofdiversity-activity-7288072996718551041-35VR?utm_source=li_share&utm_content=feedcontent&utm_medium=g_dt_web&utm_campaign=copy

Hineruとは

「Hineru(ハイネル)」は、スイッチ一つで自由に姿勢を変えることができるロボット車椅子です。「ひねる」という言葉から生まれたこの製品名は、身体をひねったり伸ばしたりする動きをサポートすることを象徴しています。また、「はい!寝る」というリラックスを提供する意味も込められています。

Hineruの主な特徴

・3次元姿勢変換機能
 リクライニング・ティルトに加え、身体をひねる側屈・回旋動作が可能です。

・スイッチひとつで簡単操作
 どなたでも直感的に操作できます。また視線入力でも姿勢を変換できます。

・身体の快適さをサポート
姿勢を自由に変えることで、長時間の座位による痛みや疲れを軽減します。

ハイネルは、医療・介護現場での課題解決や、障害のある方の生活の質(QOL)向上に貢献するために開発されました。
現在は重度の肢体不自由を持つ方々を中心に利用されていますが、今後は高齢者の寝たきり予防や介護市場での利用も期待されています。

Hineruの社会的意義

日本は超高齢化社会を迎え、約300万人の方が寝たきり状態にあると言われています。
健康寿命と平均寿命の差を埋めるため、そして医療費や介護負担を軽減するために、「不動」状態を改善するツールが求められています。

体を動かすことにより、次のような効果が期待できます。
・身体的効果 筋力維持、褥瘡予防、血流促進
・心理的効果 自己肯定感の向上 姿勢を変えられないストレスからの開放
・介護者負担の軽減 介助頻度の削減により、家族や介護者との関係性を向上

受賞歴

2024年11月 第11回ロボット大賞2024 にて“優秀賞”を受賞
2021年11月 第19回多摩ブルー賞 技術・製品部門 “多摩みらい賞”を受賞

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000086459.html