誰でもバナナ
車椅子に乗ったままでも、医療的ケアが必要な子も、ちょっと声をだしちゃう人も、
歩き出しちゃう人も、誰でも一緒に見れる上映会です。
4月20日(土)10:00~武蔵村山イオンシネマにて
映画「こんな夜更けにバナナかよ」の第2回貸し切り上映会が行われます。
今回は映画に出てくる「バナナ号」
を作った縁で、上映後に浅見と松竹プロデューサー石塚慶生氏によるトークイベントもあります。
まだお席はあるようですが、申込みはお早めに。
申込みは、主催のNPO法人Lino のホームページからお申し込みください。
2月24日(日)同じ武蔵村山イオンシネマにて行われた前回の上映会です。
参加者は約100名
怖がらないように、照明はちょっと明るめ、音響はちょっと抑えめ。
いろいろ配慮された、誰でも気軽に見れる上映会。
いざというときのために、看護士も待機
車椅子での出入りとか階段の上り下りとかは、
車椅子渋滞を起こします。
当事者に近い人達ばかりの空間の為、手伝いの皆様の所作が自然です。
優しすぎず、当たり前な手伝い方で、そういう姿がとても大事だと感じました。
この日初めて映画館に行けた人、家族で揃って初めて映画を見れた人が居たそうです。
浅見は次男、娘を連れて手伝いに。
子どもたちは初めて出会う人達とヒトコトもかわしませんが、それでいいのです。
同じ地域、同じ時代にいろいろな人が居ることを知れただけでも感謝です。
帰ったら子どもたちに色々質問攻めにあいました。
運営側にも感謝ですけど、参加された人全てに感謝です。
鹿野ボラじゃないですけど、結局は自分の為になってます。
ありがとうございました。
やはり映画館という特に他人に配慮が必要な独特の場所は、通常の上映だとハードルが高いようです。
気軽に見れる本物の映画上映会は評価が高く、第2回の上映会の運びとなりました。
今度の上映会、障がい当事者、関係者以外でもどなたでも大歓迎です。
まだ席はあるそうです。
お会いできることを楽しみにしています。