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2022.08.10

耐荷重が150kgになったペルモビールの主要3機種の紹介

タグ:150kg,F3,F5,M3,permobil,ペルモビール,耐荷重

耐荷重が150kgになったペルモビールの主要3機種の紹介

ペルモビール社からのお知らせです。

下記機種に於いて耐久荷重が136kgから150kgに変更になりました。
150kgまでのテストに合格したとのこと。

※2022年7月8日以降に販売されるものに限ります。

体格の大きい方はより安心して乗ることが出来ますね。

ペルモビールは車椅子単体ので車重がおおよそ170kg~180kgあります。(機種・仕様によります。)
仮に150kgの人が乗ったとして総重量は330kg程度になります。

リフト車の耐荷重、よく使うエレベーターの耐荷重、スロープの耐荷重やお住まいの床の構造など
事前によく検討しておく必要があります。

対象機種はF3コルプス、M3コルプス、F5VSの3機種です。
それぞれメリット、デメリット 特徴がありますので参考にしてください。

F3(前輪駆動)
駆動輪が前に付いています。
メリット:段差や凸凹にぶつかる部分が大きいタイヤなので一番衝撃が少なく乗れます。
デメリット:運転にコツが必要です

https://koborin.com/2019/10/25/9096/

F5VS(前輪駆動 立位機能あり、なしモデル)
F3と同じように見えますが、フレームの作りは別物です。
完全に立ち上がった状態になれるモデルもあり、立った姿勢のまま走ることも出来ます。
メリット:安定感があり乗り心地が良いです。
デメリット:一回り大きく重いです。

https://koborin.com/2018/02/15/6405/

M3(中輪駆動)
駆動輪が真ん中で6個のタイヤがある。
メリット:自分の頭を中心に回転できるので、回転半径がもっとも小さくコンパクト。
デメリット:小さいタイヤが凹凸を拾うので、振動、衝撃に弱いです。

https://koborin.com/2020/05/15/9708/

弊社には、F3、M3の試乗車がありますので、
もし試乗してみたいユーザー様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
コチラの試乗車は、下記エリアにお住まいの方に限らせて頂いております。

【営業エリア】
東村山市・清瀬市・東久留米市・小平市・東大和市・西東京市・武蔵野市
三鷹市・小金井市・国分寺市・国立市・立川市・武蔵村山市・昭島市・
調布市・府中市・日野市・多摩市・八王子市

ただし、エリア内の病院施設等へ通われていて、
病院施設等で作業打合せをさせていただける場合はこの限りではございませんのでご相談ください。
その場合は、修理やメンテナンスでのご自宅への出張等はお受けできませんのでご了承ください。