月刊メルディアVOL.33号を読んでいただいたお客様のSNS投稿紹介の第2弾です。
先月俳優の布施博さんが来訪されて月刊メルディアの取材を受けました。
詳細はコチラ↓↓↓
https://koborin.com/2020/07/27/9959/
■お客様の投稿
お世話になっている車いす工房 輪(りん)さんの紹介記事です。
私も10代の終わり頃に電動車いすを使うようになってから、劇的に世界が広がりました。
手回しの車いすを屋外で使う腕力はないので、それまで外出時は人に押してもらうしかなかったので。
自分で好きなところへ行けるのは、すばらしいことです!
「電動車いすが社会の中に普通にある風景」…そうなって欲しいと思います。
■車いす工房 輪より
嬉しい投稿がありましたので、お客様の許可を得て転載させて頂きました。
障がいや機能にもよりますので、一概には言えませんが
体力の無い方や、進行性の方で電動車いすの運転が出来る方には電動車いすをお勧め致します。
特に好奇心旺盛な若い方にも電動車いすをおすすめします。
体力維持のリハビリと、日常生活は使い分けたほうが生活の質は向上すると考えます。
今、バリアのある交通機関や段差だいぶ減ってきました。
どんどん外に出て、好きなところに自由に行って頂ければと思っています。
お客様に製作した電動車いすです。
サンライズメディカル社 ジッピー サルサM2ミニ
世界最小幅の中輪駆動の電動車いすです。
車いす工房 輪で改造した改造点は以下の通り
△ポリカーボネート製の抜き差しガード
(満員電車や、歩きスマホによる衝突から、体を保護する為の物です。
ご自分で抜き差し出来るように、通常よりも薄手の材料を選び軽量化しています。
毎日付け外しをすると、持ったところの塗装が剥がれてしまいますので、フレームはオールステンレス製です。)
△後方確認用ミラー
(後ろ見たいですよね。オフロードバイク用ですから、丈夫で角度調節も簡単です。)
△背面の買い物かご
(自転車用のかご、お客様のご自宅で一緒にネットで検索してようやく見つけた一品です。
サイズ感がぴったりです。深さが高いと自分で出し入れができませんし、浅いと収納量が減ってしまいます。
一般のかごだと横にはみ出してしまいます。角が丸くなっていますから回転しても干渉しません。
小ぶりで絶妙の大きさでした。金属ステーを作りしっかりと本体に固定しました。)
サルサの電動車いす紹介記事はこちらお読みください。