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2019.06.21

世界最小幅電動ティルト式 サルサミニ

タグ:サルサ,サンライズメディカルジャパン,電動車いす

世界最小幅電動ティルト式 サルサミニ

三浦です。

暫くブログを書いていませんでしたが元気でやっております。
サボっていたわけではないです。いやいやサボっていたわけではないんですすみませんでした。

4月、埼玉県久喜市にあるサンライズメディカルジャパン本社にて開かれた電動車いす講習会に三浦、椋本の二人で参加してきました。
サンライズメディカル製電動車いすに関しては、実はこれまで工房での販売実績が無かった為、僕は展示会等でしか触ったことがありませんでした。
今回は製品の説明は勿論、オプションパーツやプログラム設定まで幅広い講習を受けることが出来ました。サンライズメディカルジャパンの皆様ありがとうございました。
せっかくですのでサンライズメディカルの電動車いす紹介も兼ねて書かせていただきます。

とは言えサンライズメディカルの車いすは種類豊富ですので…まずはこれ!という製品ですね。

「SALSA」

中輪駆動のサルサです。写真の機種はQUICKIE SALSA M2 Miniとなります。
こちらの特徴は何と言っても驚愕の全幅です。
なんと全幅54cm!!もう1種類のジッピーサルサに関しては全幅52cmというコンパクトさです。
ただでさえ中輪駆動車は回転半径が狭いので小回りが利く上に、この全幅ですので狭い通路や、スーパーでの買い物、部屋の中もスイスイとストレス少なく移動出来そうですね。
QUICKIE SALSAカタログによると7cmの段差や敷居も楽に乗り越えられるとのことです。
日本の住宅環境にとても適合した機種の1つだと思います。
ティルト、リクライニング等、姿勢変換機能追加も出来ますのでフィットするユーザー層も非常に幅広いと思います!車いすの幅は狭いのに!!(…え?)

このサルサから始まりましてですね。

サンライズメディカルのグループ企業であるマジックモビリティ社(オーストラリア)のエクストリームX8という4WDパワーチェア。もはやオフロードも走行できる車いすまであります。

コボリンユーザーの中には実機を見たことがある方もいるかと思いますが、展示会で初めてエクストリームX8を見たときはもう何事かと思いました。デカい!雪面やビーチでの走行もできるようです。

講習会ではその外にも普通型車いすや、電動リクラ、ティルト、昇降リフト機能等を装備したフルスペックモデル、それに付属するパーツなどなど…色々と見せていただき触らせていただき勉強になりました。
今後どう展開していくのかがが楽しみですね。

製品について気になる方は是非一度ウェブサイトを見て見てください。
それではまた。