9つの電動機能を搭載し、自由自在に姿勢変換できる車いす

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障害名  脊髄性筋萎縮症(SMA)
お客様の要望 背中も足も、自分で自由に動かしたい
車種 F3 Corpus/ペルモビール株式会社
機能 電動9機能搭載
付属品 ポリカーボネート製テーブル,荷フック,USBチャージャー,純正ライト,トリムカラー:ブロンズ

 

9つの電動機能

① 電動昇降30㎝

② 電動エレベーションフットサポート

③ 電動下腿長調整

④ 電動足台フリップアップ

⑤ 電動ティルト

⑥ 電動リクライニング

⑦ 電動背もたれ上下

⑧ 電動側屈

⑨ 電動回旋

ノーマルポジション

電動昇降

電動昇降機能で座面が上にあがります。
30㎝昇降する事ができ、隣に立つ人と同じ目線になることが出来ます。
昇降時も、低速で走行可能です。

 

電動ティルト

後ろに50度傾けられるので、お尻にかかる圧を背中に移すことが出来ます。
(写真は大体20度程度です)

 

 

電動足台フリップアップ

足台の角度に注目してください。
最大に上げた時は人間の関節可動域よりも急角度になりますが、足を滑らせ足台の縁に足底を置いて、ストレッチをするという使い方をされています。

 

電動下腿長調整/電動エレベーションフットサポート

電動下腿長調整機能と電動エレベーションフットサポート機能を使用し、足を伸ばしたところです。

 

複合動作

さまざまな機能を合わせて使用しているところです。
ノーマルポジションに比べて大分動いています。体が伸びます。

 

 3種類の電動足部機能

電動フリップアップ機能

足部には日本で導入事例が少ない“電動フリップアップ機能(ペルモビール特注オプション)”を搭載。

3機能を合わせて使うことで、足の位置角度が自由自在。ストレスが減ります。

 

 

電動エレベーション レッグサポート(膝関節)の角度変更
電動下腿長調整 フットサポート(足台)の高さ調整
電動フリップアップ フットサポート(足台)の角度変更

 

操作方法の説明

走行、姿勢変換すべて、右手で行います。
走行は軽い力で操作できるジョイスティックで行います。

ペルモビールの純正機能はシートファンクションスイッチで操作します。
(昇降、ティルト、エレベーション、下腿長調整、フリップアップ)

弊所で改造した機能は青と、赤の2つのスイッチで操作して動かします。
(リクライング起きる寝る、背もたれ上下、側屈右左、回旋右左、姿勢メモリー1、2)

セレクターという選択式のLEDランプを見て、10機能を2つのスイッチで押し分けます。
姿勢を記録できるので、スイッチひとつで姿勢を再現出来ます。

 

お客様の感想

普通の車いすでは、一度乗ると姿勢を変えられない。
これは休みたい時に休めます。
今までは座って2時間くらいで身体に痛みが出ていた。P-5に乗ってからは5時間くらい無理なく座れるようになった。
肘の高さなども微調整でき、会議や電車の中でも絶えず姿勢を変えています。本当に助かります。

遠方に出かけたときのこと。新幹線が止まっていたので各駅停車で目的地に向かったら8時間かかった。
8時間電車に乗りっぱなしだったので、身体を動かせる電動機能に助けられました。
座り続けると背中と腰が痛くなります。“上下機能”を使って背中を伸ばしたり“回旋機能”を使って上半身をねじったり。姿勢を絶えず動かしていました。

特に上下機能で上半身をひっぱる動きは、リハビリでは再現できない動きです。

 

その時々を、自分らしく生きる。
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