ペルモビールの製品でカバーが邪魔で空気が入れられない方向けの解説動画になります。
お客様より問い合わせがありましたので、動画を撮影、You Tubeで公開しています。
2019年にモデルチェンジしたペルモビールのF3/M3/F5にはホイールカバーが付いています。
アクセントカラーもついており北欧の意匠性を感じられます。
ただ、空気を入れる時には邪魔になることがあります。
そんな時は…
空気入れの形状にもよりますが、ホイールカバーにあたり奥まで差し込むことが出来ません。
このホイールカバーは、外側に引っ張ることで簡単に抜くことができます。
そうすることで、汎用的な空気入れで空気を入れることが可能になります。
電動車いすはほとんどが米式バルブを採用しています。
洗濯バサミのような英式バルブのアタッチメントは使いません。
(手動や、簡易型電動車いすは英式バルブを採用しています。)
ペルモビール 推奨空気圧 250kPa(35psi)
※当社では使う場所や体の状況により空気圧を変えています。
その他、メンテナンスや取り扱いでお困りなことがありましたら、随時解説動画をUPしていきたいと思います。
▽ペルモビール 取り扱い説明書より引用
車いすを運転するときは、車輪のタイヤ圧を確認してください。
タイヤの適切なタイヤ空気圧は250 kPa (35 psi)です。
ペルモビールは、毎週、ならびに温度または高度の大きな変化があった後は、タイヤ空気圧をチェックすることを推奨します。
タイヤ空気圧が不適切な場合、車いすが不安定で、運転が困難になることがあります。
さらに、異常な摩耗、穴あき、より短い運転範囲および車輪への損傷を引き起こす場合があります。