先日5月12日(日)に東村山市の北山小学校にて“子どもまつり”が開催されました。
コボリンは恒例のでんどうくるまいすたいけんかいで参加しました。

当日は曇りで過ごしやすい一日でした。
今回は中庭を全部貸していただき、とても広いコースが作れました！

開始早々の人足が少なかったものの、お昼から終わりまでずっと行列が絶えませんでした。
次回いらっしゃる方は、開始と同時にコボリンのブースをめがけて来ていただけると、待ち時間ゼロで乗れると思います！
↓行列の様子。列になって待っていてくれました。

くねくねした道や、枝分かれの道。一番の鬼門はスロープでした！
直前までカーブだったのに、スロープにはまっすぐに入らないとスムーズに抜けられません。
大人でも難航してたり、低学年の子がすーっと突破してたり。
運転の感覚には年齢関係ないみたいですね。

そして、コボリンのイベントといえば、誰かしらユーザーさんが駆けつけてくださいます。
今回は東村山の外れで、アクセスの悪い場所でしたが、4人も来てくれました。
日頃より、地域の小学校で講演をされている方、障がいを持った方が地域で暮らすための仕事をされている方。伝えたい気持ちをもって参加してくださいました。
何気なく生活をしていると、電動車いすに乗った方に合う機会は少ないと思います。
電動車いすに乗るのは初めて。見るのも初めて。というこどもたちが沢山いました。
そんな子供たちに“こういう人がいるんだよ”ということを知ってもらって、当たり前に感じられるようになってほしい。こどもたちが喜んで体験することで、その親にも身近に感じてもらえたらいいなということでした。
わたしたちもユーザーさんと誰かをつなぐお手伝いを、今後もしていきたいなと思いました。

当日は地元の中学生がコボリンブースにボランティアに来てくれました。
何も言ってないのに集客に走ってくれたりして、とても頼もしい存在でした。
関わってくれたことに感謝します。栗田