『誰にでも自由に移動をする権利を、自由に姿勢を変える権利を』
〜補装具を超えて情操教育としての電動車いすの可能性を考えましょう〜
2月28日(日)teamAssimo 初のオンラインイベントを行います。
teamAssimoとは…
〜好奇心と想像力で可能性を広げる〜を理念に、
IPW(Inter-professional Work)多職種協同・連携により、障害がある子達のニーズを捉え、その子の可能性を広げるチームアプローチを進めております。
今回のオンライン企画は『思いを未来に繋げよう』
〜Everyone has hints that will lead to the future〜
特色に合わせて4テーマに分かれて、オンライン分科会を行います。
色々な人との情報共有を通して新しい発見や未来に繋がるヒントを一緒に見つけていきましょう。
浅見は分科会4テーマのうちの一つを担当します。
◎『誰にでも自由に移動をする権利を、自由に姿勢を変える権利を』
〜補装具を超えて情操教育としての電動車いすの可能性を考えましょう〜 を担当します。
現在の補装具制度では、電動車椅子が支給されない方が居ます。
その理由は、運転が上手にできない、交通ルールを理解して運転できないなどです。
しかし、どの方にも自分の意思で自由に移動をしたり、自由に姿勢を変えたりする権利があると思います。
現状の制度では支給されないような方にでも、移動を自由に行ったり、姿勢を変えたりするようにするのにはどうすればよいのか。
親や監督者の下で自分で移動したり、広い公園で遊んだりすることも大切なのではないでしょうか?
補装具の枠を超えられるのか、参加者の皆さんとディスカッション出来ればと思います。
他のテーマは以下の3つです。
◎『私の〇〇での医療的ケア対応…何でだろう♪』
〜医療的ケアが必要な子どもたちへの対応は、地域や学校・施設等によって異なります。そんな皆さんのローカルルールを「何でだろう♪」と紹介し合いましょう。
【ファシリテーター】 NPO法人地域ケアさぽーと研究所理事 下川 和洋
◎『あなたにとって障害って何ですか?』
障害は自己責任ではなく、社会の側にある障壁を一緒に取り除いていけば、誰もがその人らしく生きていけると思います。あなたが感じている社会の障壁をざっくばらんに話し合えればと思います。
【ファシリテーター】 東村山・生活者ネットワーク 市議会議員 白石 えつ子
◎『重症児者が自分らしく生きられる場所づくり〜グループホームや仕事について、一緒に考えましょう〜』
生活介護以降の生活支援の仕組みづくりを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。意見交換や話の中でイメージづくりを行い、分科会を通して繋がった方々と今後視察等、一緒に行けたらと思います。
【ファシリテーター】
一般社団法人Calin昭島 代表理事 ロングサポートLa・Nature 管理者、児童発達支援管理責任者、サービス管理責任者、理学療法士清水敦子
一般社団法人Calin昭島 キッズサポートてんとうむし 児童発達支援管理責任者 看護師 NPO法人Lino代表 杉本ゆかり
◎日時 2/28(日)13:00〜15:30 オンライン開催(ZOOMを使用します)
タイムスケジュール
13:00〜13:30 イントロダクション・会の説明
13:30〜15:00 分科会(ブレイクアウトルーム)
15:00〜15:30 全体まとめ 感想
◎参加人数 100名 参加費 無料
◎当日イベントの様子は録画しませんので、お気軽お話ください。
ZOOMの様子を写真にとりイベント内容を記事で公開することがあります。
お名前NGの方は名前をニックネームに変更してください。
◎申し込み方法 下記 グーグルフォームに入力をお願いします。
https://forms.gle/Va5oeCCk9up1tp2g9
teamAssimoでは地域の多職種メンバーが集まって、以下のようなイベントを開催しました。
第1回目の企画 電動車いす体験会
第2回目の企画 子どもから大人までワクワクする体験が出来る『インクルプレイグラウンド』をむさし村山イオンモールで行いました。
team Assimoフェイスブックページ
https://www.facebook.com/ASSIMOteam