LINE等で、すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが…
工房に重量棚を新設しました!!
パレットラックという棚です。
大きな倉庫で使われている、パレットごと保管するための棚です。
IKEAなんかに行くと、だだっ広い空間に並んでいるすごいスケールのあの棚です。
工房に設置したのは少し低いですが。
耐荷重は1段2tと、1tのタイプの二種類です。
本当に頼りがいがあります。
工房にはデモ車や新車、引上げ車で、常時20台以上の電動車いすがあります。
普段は来訪室にテトリスのように詰まっています。
最近では事務所にも詰まっているのが当たり前の光景です。。
“今日はお客さんが来るぞー”という日には、せっせと外に出して並べます。
晴れた日は良いのですが、雨の日は…。
このような日常と、色々な出来事が重なって…
「立派な棚を新設しよう!!」
という結論に至ったわけです。
まずは迷わず大勝工業さんに相談です。
軽いフットワークで現れた大勝工業の川崎さんは、
「あ~、ここがこうで、あぁで、そうなんだね~。」
などと言いながら採寸をし、さらさらっと手書きの図面を仕上げます。
「こんなサイズの棚を手配してね。」
と的確な指示をくださるので、そのような棚を必死に検索しました。
知らなかったのですが、パレットラックって受注・オーダー生産なんですね。
おかげさまで、ぴったりのサイズをオーダーで作ってもらえました。
写真で紹介します!
はじめはこんな単管パイプの棚がありました。
もはや私たちも忘れてしまいました。記憶って塗り替えられるんですね。
撤去したところです。
広いです。物がないと広く感じます。
パレットラック設置完了。
縦の柱がすらっとしているので、視覚的にもすっきり感じます。
“倉庫”って感じでかっこいい仕上がりです。
この感動を忘れずに、きれいに保っていきたいと思います。
川崎さんは、いらっしゃる度に鉄くず…鉄の資材を宝物のように持って帰ってくれます。
浅見が大事にしている資材たちなので、価値の分かる方にもらわれて幸せです。
車もすごいです。なんでも出てきちゃうんでしょうね。
棚の設置場所は来訪室に入る手前なので、
スーッと通り過ぎると気付かないかもしれませんが、
工房にいらした際にはぜひ注意して見てみてください。
栗田