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2020.04.07

【新型コロナウイルス情報】もしも 緊急事態宣言が発令されたら、車いす工房輪はどうするの?

タグ:コロナ騒動,新型コロナウィルス

【新型コロナウイルス情報】もしも 緊急事態宣言が発令されたら、車いす工房輪はどうするの?

緊急事態宣言が発令された場合でも、車いす工房輪は営業を続けます。

車いすの故障など、緊急の事態が起きた場合には対処できるよう準備をすすめて参ります。

平日9:00~18:00の営業時間には電話がつながりますので、お困りの際はお電話ください。

もし事務所の電話が不通の場合には、浅見の携帯までお電話ください。

大変申し訳ありませんが、修理対応は車いす工房輪で購入していただいたお客様に限らせていただきます。

今後、体制が変わる場合には改めてホームページでお知らせいたします。

※スタッフに発熱、咳、体調不良がないという前提です。
それでも無自覚に新型コロナウィルスに感染している可能性があります。
それらのリスクを承知で、外出自粛のさなかに、必要とされる時は遠慮なくお声掛けください。

また訪問の際には、立ち寄り先を減らしての自動車での移動、
手の消毒、マスクの着用など出来る範囲での感染予防対策はとっていきたいと考えております。

また全スタッフが徒歩、自転車、バイク、自動車など、公共交通機関を使わない通勤方法で
近場から通勤しております。

緊急事態宣言後の出勤は、それぞれの家庭の事情もありますからスタッフの自己判断としています。

 

「なぜ自粛をしないのか?」

それは、お客様の生活が成り立たないからです。

当方のお客様は、一日の大半を車椅子で過ごす方が多いです。

ヘルパー制度を利用し、地域で暮らす方が多くいらっしゃいます。

その車椅子が壊れた場合、(ヘルパー不在時等)体位変換が出来ないことによる身体的なリスクを負うことも考えられます。

自粛の中でも、そのようなことが無いようにサポートしていきたいと考えております。

 

車椅子は補装具です。移動のためだけの乗り物ではありません。

補装具は失われた身体の一部であり、あるいは機能を補完するものです。