今回は、浅見の古巣である“さいとう工房”へ見学に連れて行っていただいた時のお話を書きます。栗田です。
少し前にはなりますが、11月2日の木曜日。
とてもいい天気の中、社用車で東村山から2時間程かけ、墨田区まで行ってまいりました。
墨田区と言えば、東京観光の名所“スカイツリー”のお膝元です。道中には、東京ドーム、ラクーア、墨田川なんかもあってすっかりドライブ気分な一行。
走る車内、建物の間に見え隠れするスカイツリーを何とか写真に収めようとスマホを構えてみるものの…姿をとらえられず。
そんなことをしている間に、車はレトロな壁画が印象的なさいとう工房に到着しました。
笑顔で出迎えてくれた須藤さんに東村山のお土産だいじょうぶだァーどら焼きを手渡し挨拶を終えると、工房内を隅から隅まで案内していただきました。
作業場は一階中央に位置していて、それを取り囲むように(体育館のギャラリーのよう)二階に倉庫があります。内装は木で出来ていて、とても目に優しく居心地の良さを感じました。
ミーティングルームや事務所ものぞかせて頂きました。
そこで働く方たちの生き生きとした表情を見て、元気をもらいました。
そして、代表である斉藤省さんに導かれて、道路向かいにある“レルコミュニティー”へ。そこは、日頃交流の場として使われているそう。入口からしてセンスが良く、我が工房にも是非欲しいエッセンスでした。
斉藤さんは開発品や、“さくら車いすプロジェクト”の話などを聞かせて下さいました。
40代で企業して20年余り。情熱を傾け続けることの凄さを感じました。
輪からは離れた場所にあるので、日々の交流はありませんが、あんなに熱意を持って楽しそうに働く人たちがいることは私たちにとって励みになります!
輪にも、レルコミュニティーのようなセンスの良い看板が欲しいなぁと画策しています…!