第2回日本筋学会学術集会にP-5(ピーファイブ)を展示
8月5日(金)、6日(土)第2回日本筋学会学術集会にP-5を展示致しました。
2015年JPC第1回日本パーキンソン病コングレスに続き2回目の企業展示になります。
工房輪ではP-5の開発を通して、今までにない姿勢の動かし方、
姿勢のメモリー機能の可能性を探っています。
今回も多くの方に試乗頂き、貴重なご意見を伺うことが出来ました。
本当にありがとうございます。
今回、皆さまからこんなご意見をいただきました。
・排痰、嚥下障害に良い
食事の角度などで、現場のみなさんとても苦労されているので、姿勢の位置決めにメモリー機能が有効では?
若年脳梗塞のかたは嚥下障害から肺炎で苦しんでいる。こういった方の姿勢にもよいのでは?
嚥下学会に展示してみてはいかがか?
・伸展の動きは、褥瘡予防に効果ある。圧力シートで褥瘡計測したらいい、それらを数値化したらいい。
・ねじれを作れる。人工呼吸器は肺を膨らませることはできるが、胸郭のねじれは運動できない。
・P-5なら機械でしかできない姿勢を保持できたり、人の介助では限界がある姿勢を自らとれることで良いストレッチ効果や運動効果が沢山あるのでは?
・唾液でストレスチェックができるので、それで快適性を数値化したらどうか?
研究者の方が多かったので、畑違い?と焦りましたが、
臨床の現場の先生もいらっしゃり、本当に貴重なご意見を頂くことがができました。
工房輪ではP-5を無料試乗できるように試乗車を用意しております。
ご興味のある方は、購入意思とは関係なくお声をかけいただければ幸いです。
浅見