前回の来て見て触れる工房② その1に続き、本日はその2をお送りいたします。
▼作業場


クセがすごい作業場ですねぇ(汗)
謎の照明とか色々とツッコミたい方は是非お越しいただき代表に直接言ってください。お待ちしております。
コボリンは電動車いすを専門に取り扱っていますので金属加工用の工具が大なり小なり並んでいます。
同じく電気作業用の工具も揃っております。
奥には溶接機があります。
もしかしたら他の車いす業者さんや座位保持業者さんと比べると少々イカつめな設備かもしれませんね。
例えば仮合わせをしながら「ここのパイプ、もう少し短い方が良いよね。」となったらすぐに作業場に行ってジャーーー!!っと切っちゃってすぐに合わせる。
「やば(汗)短すぎちゃった!」となればたちまち作業場に行ってビャーーーー!!!っと溶接してまた合わせる。
そんなふうにその時その場で確認が出来るってお互いにとってとても良いんですよね。
既製品を持って行ってはいOK!みたいにうまくいくことってほとんど無くて。オーダーメイドカスタムしていきます。
そのための設備や工具です。
当たり前ですがオーダーメイドカスタムって1つも同じものが無い訳で、当事者であるお客様と一緒に作業を進められるのって非常に理に叶っているんです。
あとはシンプルに「一緒につくる」って楽しいですよ!
▼ミシン室(縫製部屋)

まるでカフェですね。
場合によっては縫製もその場で進めることもあります。修理なんかは特にですね。
コボリンでは当日の縫製をライブミシンと呼んでいます。
「これは今合わせたい!」「直したい!」となったら縫製担当がすかさずミシン室に駆け上がってダダダダーーーー!!!っと縫ってまいります。
▼㊙︎番外編 2階

2階は吹き抜けの作りになっていましてストリートビューでは全貌は見られませんが部品のストック庫となっています。
各メーカー部品、工房で使用する部品、タイヤやチューブ等をはじめとする修理部品、ウレタンなどなど…。
↑夏、灼熱です。
いかがでしたでしょうか?
こんな感じでコボリンでは皆様のご来訪態勢も整えています。
他にも何か「こんなものがあると良い。」等ご意見がありましたらお気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。
今回は少し詳しく工房内についてご紹介させていただきました!
それではまた3年後にお会いしましょう!
嘘ですもっと更新頑張ります。
三浦