もし、訪問系サービスの利用者の人が発熱していたら、どうしたら良いのでしょう。
「もしかして、コロナウィルスに感染している可能性もあるから、介護に行かない。」
そう考えてしまうかもしれません。しかしそのような判断は適切ではありません。
来る予定のヘルパーが来ないことは、利用者の方の命にも関わる重要な問題です。
令和2年3月19日厚生労働省からの見解が出ました。
もし、利用者の方に発熱の症状が見られる時の判断材料にしてください。
特に大切だと思った文を抜き出しました。
①「特に訪問系サービスについて、利用者に発熱等の症状がある場合であっても、十分な感染防止対策を前提として、必要なサービスが継続的に提供されることが重要」
②発熱の判断をする際には、平熱に個人差があることについて留意することが求められます。
③(サービス提供にあたっての留意点)
・ 自身の健康管理に留意し、出勤前に各自で体温を計測して、発熱や風邪症状等がある場合は出勤しないこと。
厚生労働省からの事務連絡です。
このような場合の介助者、事業者の対応マニュアルもありますので、
是非リンク先を参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000610631.pdf
毎日新型コロナウィルスの色々な情報が飛び交っていますね。
本当に早く沈静化することを願っています。
地域で生活をされている車いすユーザーに役立つ、
新型コロナウィルスの情報を入手した際にはこのブログにて掲載させて頂きます。
不安なことや情報などあれば、どんなことでもお気軽にお聞かせ頂ければと思います。
お役にたてるかわかりませんが、尽力致します。
そして、コロナ騒動が始まる前から深刻なヘルパー不足です。
私は短い期間でしたがヘルパーのバイトをしていました。
そこから車いす屋になりました。
今でも、オススメできる価値ある仕事だと思っています。
もし、少しでもヘルパーに興味があれば過去記事「ヘルパーのススメ」をお読みください。
https://koborin.com/2018/04/24/6491/
浅見