こんにちは。山崎です。
毎年恒例となりつつある、トヨタ自動車大学校のスマートモビリティ科の生徒が今年もインターン生として来てくれました。
4年目となる今年は、2名が11月の下旬から12月の上旬までの約2週間来てくれました。
作業の様子を紹介していきますね。
まず、2名のインターン生を捕まえました・・・というのは冗談で、事務所のラックを組み立ててもらっている時の1コマです
こちらはジョイスティックのノブを3Dプリンタで製作するために、寸法を計測してもらっているところです。
そして、3Dプリンタで出来上がったノブを確認しているところです。一見ダメ出しされているようにも見えますが、ちゃんとできてます！
他にも去年と同様に、新車に使う部品の制作や、お客様来訪時の手伝い、出張に同行してもらって修理の手伝いなどをしてもらいました。
来訪時や出張時にインターンに協力いただいたお客様、ありがとうございました。
工房での製作や修理だけでなく、お客様とお会いして生活の様子等を見れたことは、良い経験になったのではないかと思います。
最後に、この日に居たスタッフ全員でインターン生を囲んでの記念写真。
ありがとうございました。ここでの経験を今後に活かせていただけたら何よりです。
インターン生のコメント
Oさん
お客さんと接することが多くて良かった。
外回りが楽しかった。また車の中でいろいろな話しができたのも楽しかった。
グラインダーの作業は今後もあると思うので、よかった。
Yさん
楽しかった。
工房のスタッフと色々な話して、一人暮らしとか、スタッフの兄弟が車3台持ってる話等楽しかった。
タイヤ交換等、実際に組む事の難しさを感じた。
インターン生の受け入れはトヨタ自動車大学校で講師を勤めるライト・モビリティ設計の水嶋徹さんの図らいです。
学校では生徒たちがリバースエンジニアリングとして、電動車いすを題材にして分解、組み立て、採寸、図面化しているそうです。
工房から不要になった電動車いすを提供しています。
