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2019.04.22

第17回スプリングフェスタ日野

タグ:P-5,ブリッジ,試乗会,電動車いす

第17回スプリングフェスタ日野

桜の咲く春先の3月31日(日)、「第17回スプリングフェスタ日野」に浅見が行ってきました。
今回は、日野市社会福祉協議会様よりお声掛け頂きました。
お声掛け、受け入れありがとうございます。

この日は模擬店から、ポニー乗馬体験、ステージでの踊りまで賑やかな一日。

オープニングの吹奏楽は私の母校の中学校でした。
いつものように、「でんどうくるまいすたいけんかい」の”のぼり”を立てます。
社会福祉協議会からは体験した方に「非常食」や「タオル」のプレゼント
今回は2台の電動車いすを持っていきました。

①普通型電動車いすブリッジに、
工房で50°までティルトできるティルトベースと、
電動リクライニングを搭載したオリジナルモデルを初展示

②オリジナル姿勢変換背もたれP-5を搭載した今仙技研のEMC-250

「でんどうくるまいすたいけんかい」の”のぼり”を立てて準備していると、
来てくれました。
工房輪のイベントサポーターのみなさんです。

こういう車いす体験は当事者の人が居ないと。と、いつも思っております。
車いすに乗らない人が、車いすを体験しても、乗り物に乗って終わりになってしまいますから。

絶妙なタイミングで、参加者に車いすの操作の仕方など横から声かけてくれます。

毎回の差し入れもありがとうございます。

今日も
ほとんどが電動車いすに乗ったことのない方ばかり。

ブリッジの操作性の体験から、P-5の姿勢変換まで老若男女体験していただけたと思います。

子供編

大人編

今回も電動車いす初体験者を増やすことができました。

こちらの方、人生で初めての電動車椅子の運転らしいのすが、とても上手。
降りたくないようでした。

フェスタに来ていた日野市長、東京都都議会議員の方にも体験して頂けました。
しっかりと説明をさせてもらいました。

またこの日、お近くに住む工房輪のユーザー様がいらしていました。
生活や就業の問題、電動車いすの必要性直接市長にをお伝えすることも出来ました。

今回も懐かしい出会いがありました。
なんと、おおよそ19年ぶりの再開です。

ヘルパー時代に、一緒にあっちこっち行ったり、旅行をしたりした方です。

最初はお互い気が付かず、「試乗体験したい」ということだったのですが、
途中から気が付き、懐かしい思い出話に笑いがとまらなくなりました。
久しぶりに元気な姿が見れて嬉しかったです。

※お声掛けさせていただいて、許可を頂いた写真を公開しています。

今回展示したモデルは以下の2台になります。

①P-5 工房輪製 + EMC-250 今仙

 電動ティルト、リクライニング、背もたれ上下、側屈、回旋 

 制作事例はこちら

②ブリッジ (ティルルリクライニング付き)モデル