フィッティング基礎講習

 

三浦です。
ほんと月日の流れが早過ぎて「え!?もう10月!?なんか今年6月あたり飛ばしてない???」みたいな危険な考え方になってきています。

9月の後半に横浜市総合リハビリテーションセンターにて第1回車椅子フィッティング基礎講習※(障害分野)を受講してきました。
コボリンは自立されているお客様とマンツーマンで車いすを製作することも多いので中には馴染みのない方もいらっしゃると思いますが、医療施設等を絡めて車いす製作をする場合は本人を中心として医師、セラピスト(PT、OT等)、親族様等介助者、福祉関係者、そして製造業者などなど…様々な人間がチームとなり関わって1台の車いすを製作をしていきます。
今回の講習には全国から各分野に携わる60名が集い、4日間朝から夜までみっちり勉強するものでした。

講習やセミナーに参加してるとか意外と思われるかもしれませんが結構皆で行ってるんですよ(笑)
まぁ今回は僕一人でしたが。

シーティングというものを様々な専門分野の講師陣がそれぞれの視点から考察しています。
勿論基本となるのが「良い姿勢で座る」という点です。
医学、解剖学、運動学的視点から。リハビリテーションの視点から。褥瘡予防、呼吸、嚥下の視点から。車いすの機能、周辺機器、材料や構造、力学、採寸や採型の視点から…
他にも沢山の分野があり、それぞれのシーティングに対する考え方があってとても面白かったですし勉強になりました。

なんとある講義の資料に我らがコボリンのP-5も登場して一人興奮していました。その日の講義が終わった後即工房の皆にラインで伝えました(笑)

実際に講習を終えてから現場に戻り、姿勢を見る目が変わったような気がします。
まだまだ経験を積んでいかないといけないことばかりですが、学んだことは活かして良い仕事ができたらいいなと思います。

1日目の講習の後、近くのお店で開かれた懇親会に参加したのですが、乾杯後にランダムに指名され全員の前で自己紹介するという流れがありまして。とりあえずトップバッターで僕が指名されまして(泣)
まだ僕酔ってないのに(?)業界の錚々たる面子がそろう中、自分でも何言ってるか意味不明で支離滅裂になりながら汗だくで自己紹介したらなんかそのあと皆さんと仲良くなれました(笑)
やはり同じ業界人の話を聞けるのは非常に楽しいですね。なかなかない機会なので。

そして最終日。
4日間の講義を受けて理解力を測るテストがありました。
テストが終わった者は提出したらそのまま解散して良いとの事でした。
いや~ペーパーテストなんて何年ぶりだろう?と意気込んで真剣に回答していき、入念にチェックして「ふ~…終わったー!4日間お疲れっしたー!!」なんて顔を上げて周りを見渡すとめっちゃ広い講義室に僕一人でした…。思いっきり最後の一人でした…。ついさっきまで60人いたのに!
テストを提出した時の講師の方の「うん。ファイト!」みたいな目が脳裏に焼き付いています。

ええ、そんなこんなでですね(笑)

人間が一日の活動の中でする

何かを考える、作る、書く、食べる、見る

色々な動作の多くは「座位姿勢」で行います。


今回4日間という日程で学んだことで誰かの役に立つことがあればどんどん発信していけたらいいなと思います。


あとテストもっと早く回答できるように復習しときます…。

それでは~。


※車椅子フィッティング基礎講習の講習会修了者は
「シーティングエンジニア養成講習会」の受講資格が得られます。

 

 

メニュー